THE HISTORY OF

REIKASAI GINZA

厲家菜は厲子嘉を創始者とする中国清朝の宮廷料理です。
厲子嘉は清の同治帝、光緒帝時代の内務府大臣でした。


当時、御膳房(宮廷の厨房)は内務府の管轄下にあり皇帝と皇太后(西太后)の献立はすべて厲公が査定し、皇帝の体調に合わせて侍医と共に調理に関わっていました。清朝ラストエンペラー・愛新覚羅溥儀が退位すると厲公も宮廷を離れ、皇城内の厲家花園に移り住みました。

その際、厲公は宮中から献立書とともに御厨(宮廷料理人)を府邸に連れ帰り、自宅で皇帝の親類縁者を招いて料理を振る舞いました。西太后が召し上がった伝統宮廷料理は次第に厲家の料理「厲家菜」として親しまれるようになってきました。

時を経て、厲家は1985年に正式に料理店を開店しました。北京の胡同にできた居心地の良い店は評判を呼び、国内外の著名人が訪れる名店として広く知られるようになりました。開店から30年の時を経て現在は四代目厲愛茵が自ら調理の指導にあたっています。

TOP